面接で少しでも緊張しないためにやっておくこと【就活】

就職活動
記事内に広告が含まれています。

早いうちから就活していた学生さんは既に内定をゲットして就活を終えているか、または落ち着いて開始が遅い本命企業の選考を進めているかどちらかではないでしょうか。
出遅れてしまった、またはなかなか内定をゲットできていないNNTの皆さんもいると思いますが、次の選考こそは合格したいと思っていますよね。

そんななかで、必ず避けて通れない選考が「面接」です。
でもすぐに上手にしゃべれるようになるわけではありませんよね、面接って。
だいたい緊張してしまって自分でも頭真っ白!っていう方を何人も見てきましたので、自分の実力を発揮でない緊張状態から少しでも緊張が和らいだらいいなと思ってこれを書こうと思いました。

なんで面接は緊張するのか

そもそもどうして面接は緊張するのでしょうか。
そこから書いていこうと思います。

普段と違う環境に飲み込まれている

一番多いのはコレでしょう。
オンラインであっても普段の授業と違い、なんかよく分からないけどZoomの画面越しでも緊張してしまいます。リアルならなおさらで、見たことのない建物、見たこともない部屋、見たこともない面接官…というように初めて尽くしです。それで緊張するなという方が無理でしょう。

一言一句完璧に言わないといけないと思ってしまう

どこから失敗というかは状況によりますが、できるだけ失敗したくないと思うのが人間でしょう。そうなると何故か完璧に言わないといけないと思ってしまい、自分で自分を追い込むようになってしまいます。業種などにも大きく左右されると思いますが、例えば言い間違えたぐらいでマイナス評価する会社は少数だと思います。少なくとも私のいる会社では全く評価に影響しません。

失敗した時ばかり考えてしまうネガティブ思考

失敗したらどうしようという心配性な方が多いのかもしれませんが、結構失敗することを考えてしまう方がいます。普段から見られているという意識が強いのかもしれませんね。結論から言えば考えても失敗するときはするし、しないときはしないと私は思っています。なので考えてもしょうがないことです。

準備不足

面接でよく聞かれそうなことの回答を準備していないというのは、緊張するとか以前の話です。もちろんできてしまう人はできてしまいますが、できないと自覚しているなら絶対に準備すべきです。
例えば、こんな質問絶対内定2025 面接の質問のようなものはしっかり押さえておきたいですね。

また、実際に準備したものを実際に喋ってみることやキャリアセンターの先生や友人などとロープレしておくことをおすすめします。頭の中にあることと実際に喋ることでは全然違います。

他人からどう思われるか気になってしまう

誰しも気にならない人はいないと思いますが、必要以上に気にする必要はありません。面接官はあなたを評価しますが、あなたも面接官や会社を入社しようか決めるわけですから、評価しているはずです。必要以上に気にする必要はないはずです。

どうしたら少しでも緊張しなくなるか

私自身の経験からですが、不安だと緊張するんです。
ということは、不安を1個ずつ取り除いていけば、緊張がゼロにはなりませんが少しよくなると思います。それではどうやって取り除いていけばいいか解説します。

しっかり事前準備をする

最初に書いた「普段と違う環境に飲み込まれている」と「準備不足」を解決しましょう。
普段と違う環境を実際に体験してみることです。誰でも1回目の面接より5回目の面接の方が上手に喋れます。当たり前ですが慣れるんです。普段と違う環境でも慣れてしまえばいいんです。
どうするかというと、上でも書いた通り面接のロープレしたりするなど、話す練習をして初めてを感じる要素を減らしていけばだいぶ良くなります。

事前の対策はしっかりしておくことで、自信もつきます。
本で言えば絶対内定シリーズはおすすめです。

完璧はありえない

面接は相手もあるものなので、完璧な100点はあり得ません。
あったとしても、自分の100点と相手の100点は基準が違いますので、完璧は目指す必要はありません。いくら事前準備をしっかりやっていてもミスや間違いはありますし、想定していない質問やシチュエーションもあり得ますので、その場でのベストを尽くすように考えましょう。

なるべくマイナスなことは考えない

もちろん簡単に想定できるものは想定しておきますがが、失敗したら失敗した時考えれば良いです。
いくら考えていても、仕方がありません。
面接する側としても、学生さんの反応や回答によって質問を変えることは多々ありますし、基本の質問以外はフリーに行う会社も多いと思います。

面接本番ではしっかり声を出す

不思議なもので、自分の声を聞くと少し安心します。
その声が聞こえないと自分が安心できないどころか、変に聞き返されてしまい焦る要因になります。
特にマスクをしているなど聞き取りにくいことがないように注意しましょう。
オンラインの場合は、最初に聞こえているか確認することも大事です。

不安になって自信がなくなると、声もどんどん小さくなって早口になります。
それを知っていれば、慌ててしまったときほどゆっくり話すことで元の声の大きさ・はやさに戻すことができます。

まとめ

これは私の実体験や面接中に感じたことをまとめました。
人前で話すことは思っている以上に慣れないし、なかなかうまくなりません。
できる限り早めに練習するようにしましょう。

また、自分に合った方法が見つかることもありますので、本番以外の失敗しても大きな問題にならない時に試しておくの良いと思います。

面接について詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。

みんなの苦手な就職活動の面接についてまとめてみた!
採用活動をしていて感じるのは、良いものを持っているのに緊張などで伝えきれずに落ちてしまう学生さんが多いことです。 SPIなどの適性検査などは一生懸命対策してくるのに、面接についてはサッパリな方が多いのはそれだけ苦手な方が多いということでしょ...
タイトルとURLをコピーしました