実際に私が使った・やってみたサービス【体験記】

就職活動
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今回は、各記事で様々なサービスや適性検査など紹介してきましたのが、実際に私が使ったことのあるサービスや、受験した適性検査を紹介していきたいと思います。

使ったことのあるサービス

まずは、使ったことのあるサービスから紹介します。

リクナビ

リクナビは、株式会社リクルートが運営しているナビサイトで一番有名なサービスですよね。
とりあえずリクナビと次に紹介するマイナビは登録している就活生は多いと思います。
最近では、所謂ナビサイトの部分だけでなく、スカウトなどのサービスも充実してきました。

リクナビに登録する最大のメリットは、多くの企業を知る機会になることです。
就活生にとって大学や研究室での紹介・学内会社説明会、普段見聞きする会社、LINEなど使ったことのあるサービス以外で多くの企業を知る機会としては、圧倒的にナビサイトになるでしょう。
もちろんリクルートが開催する合同企業説明会もありますね。
それ以外でも、応募した会社から選考を進めるためにはリクナビに登録してOpenESを出してほしいなんていうこともあるかもしれません。

使ってみての印象としては、比較的使いやすい印象はあります。
また、簡単な適性検査が受けることができ試すことができます。
何より先ほど書いたOpenESが使えることで、各企業毎に違う質問はありますが、それ以外の基本部分は1回登録するだけで済むことが一番うれしいですね。

一方デメリットとしては、やっぱりオファーやらメールやらがものすごいいっぱい届くことです。できることなら、普段使いと違うメールアドレスでの登録をオススメします。

リクナビの公式サイトはこちらから

マイナビ

マイナビは、株式会社マイナビが運営するナビサイトです。
先ほど紹介したリクナビ同様にほとんどの就活生が登録するナビサイトです。
最近では、リクナビを抜いて掲載企業数・登録学生数ともに1位となりました。

内容としてもリクナビとほぼ一緒で、たくさんの企業を知る機会としてとりあえず登録することをおススメします。
また、執筆時点となりますがマイナビの方が合同企業説明会のリアル開催は多いように感じます。もちろんWeb開催のイベントもありますので、就活生の皆さんのスケジュールに合わせて全国の会社の説明会に参加可能です。
また、こちらもスカウトサービスもありますので、併せて活用しましょう。

一方のデメリットですが、マイナビ、リクナビに限らず各社サービス全般に言えることですがオファーメールなどが大量に届きますので、普段使うものとは別に用意することをおススメします。

マイナビの公式サイトはこちらから

Meets Company

Meets Companyは、株式会社DYMが運営する就活支援や少人数の新卒イベントです。
それぞれにリクルーターがついてくれて、就活のアドバイスを貰うことができます。自分だけでは分からない自己分析などに役立てることができます。

新卒イベントは、30名弱5-6グループに分けて行う少人数制で企業も5-6社程度が参加する比較的ざっくばらんに話ができるイベントです。
内容としては、企業PRが5分程度、自己紹介、座談会、選考会もしくは選考の案内のように流れます。
対面とオンラインの両方がありますが、参加するなら対面をオススメします。
というのも、参加する会によっては簡単なグループディスカッションを行ったり、座談会などを対面体験しておく機会がコロナの影響もあり少なくなっていますので、ぶっつけ本番にならないようにして欲しいからです。
イベントの回によっては、上位校、理系、エリアなど分かれていますので、自分に合った回に参加してみてはいかがでしょうか。

一方デメリットとしては、リクルーターがガツガツしていてメールが多かったり、興味のない会社のアピールが強かったりという話も聞きます。
一番感じるのは、就活生としてはイベントに参加する会社が分からない点になります。全然興味のない会社ばかり集まった場合、気持ちが上がりません。ただ、興味ないと思っていたけど、話を聞いたら良くて選考を受けて入社したパターンもありますので、一概にデメリットと言い切れないのですが当たりはずれはあると思います。

Meets Companyの公式サイトはこちらから

受験した適性検査

続いて、私自身も実際に受けたことのある適性検査について、解説していきたいと思います。基本的に体験しないと気が済まないタイプなので、自社で取り入れるにしても一度はやってから考えるようにしています。
それぞれの適性検査を受ける際には、対策本を読むとかそういうことはしないで受験しました。

SPI

一番有名な適性検査になるでしょうか、リクルートマネジメントソリューションズが実施している適性検査です。
受験方法には、テストセンターと自宅などからのWeb受験がありますが、私はWebで受験しました。

1問ごとに制限時間が60秒など決まっており、どんどん答えていくタイプです。
正解すると難しい方向に行き、間違えると同レベルもしくは簡単な方向に進んでいくとされています。
内容は、能力検査が言語・非言語、性格検査、職務適性について検査されます。
能力検査に関しては、社内の高学歴な人にもやってもらいましたが、やっぱり良いのスコアがでましたので、鵜呑みにはしませんがある程度のレベル確認には使えると思っています。
すごく難しい問題がでるというよりは、公式などがわかるとサッと答えられる問題が多いように感じましたのである程度対策本をやることで点数は上がると思います。

一方性格検査は、自分を良く見せようとするとアラートが出るようになっていますので、ありのままの自分として回答する方が良いと思います。
あまりにも適性検査と面接の本人とかけ離れた場合、特にWeb受験は違う人が受けた・盛りすぎたなどを疑われて落ちる可能性にも注意です。

リクルートマネジメントソリューションズの公式サイトはこちらから

GAB

CABは、日本エス・エイチ・エル株式会社が実施している適性検査です。
こちらもWeb版と対面で実施されるものがあります。
私が実施した時は、対面のマークシートで受験しました。

こちらもSPI同様に、知的能力(言語・計数)、性格検査、職務適性について検査されます。
両方受けてみた感想としては、SPIより知的能力の検査は簡単に感じました。
分かりやすいところでは、マークシートだったので計算なども大体ここら辺っていうことでマークを付けることができた点でしょうか。

こちらの適性検査も性格検査には、一貫性の確認アラートがありますのであまり頑張りすぎないように気を付けましょう。
過去受けてもらった就活生のなかで、一人だけこのアラートが出たことがあります。

日本エス・エイチ・エルの公式サイトはこちらから

OPQ

上に書いたGABの適性検査のところだけを単体で受験することができ、それをOPQと言います。性格などのパーソナリティな部分を重視している会社でやることがあります。
GABを受けた後、数年後にこのOPQをWebで受験しました。
この日本エス・エイチ・エルさんの適性検査は、マイナビさんにオススメされましたので、マイナビに掲載している会社は、GABまたはOPQを使う会社が多いかもしれません。

GROW360

GROW360は、Institution for a Global Societyが実施している適性検査です。
このテストは、人物分析になり能力検査などはありませんので、他のテストと合わせて実施される傾向があります。
また、他の適性検査と比較して大人数で実施するとコスト的に合うようなイメージがありますので、大手企業で導入されている傾向があります。こちらの受検は、テスト受験ということですべての結果を見せてもらったわけではありません。

こちらのテストは、スマホ行われますが正しいと思うところに指で項目をスライドさせることをします。この時の指の動きを分析しているということですので、対策は難しいと思われます。

人物分析ということで、繊細性、外向性、開放性、協調性、自律性について分析され、360の名前の通り、自己評価と他社評価について実施されます。
他社評価は、友人や家族など5人程度の協力が必要になり、行われます。
なので、自己評価と他社評価がかけ離れると、補正がかかる仕組みになっていると思われます。
実際の詳しいところは、企業秘密とのことでした。

GROW360の公式サイトはこちらから

ミキワメ

ミキワメは、株式会社リーディングマークが実施している適性検査です。
こちらも能力検査と性格検査となります。
テストの内容としては、SPIやGABなどと大きな差はありませんがこちらの特徴は、性格検査で得た結果をもとに自社の営業部や開発部など部署ごとに設定したタイプとマッチング傾向を見ることができるようになっています。

マッチングのレベルはSからEまでの14段階でマッチング表示されますので、わかりやすくなっています。

最近のカルチャーフィットや部門にマッチすることを重視している会社は導入している傾向があり、会社側も一人500円で受験できるため、とりあえずやってもらっておこうということもあるかもしれません。

ミキワメの公式サイトはこちらから

まとめ

いかがでしたか、今回は私が実際に使ったことのあるサービス、受験したことのある適性検査について解説しました。
サービスについては、とりあえず登録してから考えてみることもアリですし、種類ごとに一つは登録してみるという方法も良いと思います。
現在の就活においては、情報を知らないと大きく損してしまう場合がありますので、まずはナビサイト・イベント、スカウトなどの情報収集はしておきましょう。

また、適性検査についても同様で、本命の会社の適性検査で力を発揮できなかったら意味がありませんので、情報収集と対策、そしてなによりできることなら1度体験して、本番で慌てない・緊張しないようにしておくということも大切です。

何をするにしても「準備」は大切ですので、しっかり準備して臨みましょう!

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